普段は光を遮断しどこか涼しい酒蔵も、さすがに無風のべたっと張り付くような空気が流れます。
こんな時、お酒の品質管理には細心の注意を払います。貯蔵中の品温管理が今後の香味を大きく左右するからです。
5度の貯蔵庫と15度の貯蔵庫を上手に使い分けましょう。
お酒の出荷状況・熟成具合を考えて、いかに適切な温度で無理なくお酒を眠らせるのか。これも丹精込めて造ったお酒への愛情です。
蔵人さんにも無理がないように、お茶の時間には祖母お手製の冷たく冷やしたコーヒーゼリーを頂きましょう。
おやおや、蔵庭の花に水をまくホースが壊れたらしく、ホースを振り回しながら暴れている人がいます。
みんな暑さでやられているのですね・・・
そんな彼らを横目に分析に勤しむ私はというと、検体を所定温度の15度に下げるのにも一苦労。
あまおう分析液の氷漬け。あぁ、私も漬かりたい・・・。



















