2015年03月18日

ちちんぷいぷい。

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ちちんぷいぷい。
周りの男性並に大量のお米を、
遅れを取らず運べますように。

若波には器用な蔵人さんがたくさんです。
私専用の米運びカートを作ってもらっています。
(見事な上腕二頭筋は見逃して下さい…)

ちちんぷいぷい。
いつも散乱していたスリッパを、
皆がちゃんと片付けてくれますように。

余ったパイプでスリッパ掛けも作ってもらいました。

道具を使うのは手抜きではなく、工夫です。
安全に身体を痛めることなく。
いざという時に素早く動けるように。

足りないところは道具で補う。
体は小さくとも、みんなの協力のおかげで
お酒造りができています。


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2015年03月14日

使い分け。

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今年はチーム若波、3月末まで仕込みが続きます。

若波の酵母と言えば…
そう!まるでバナナの様な香りの酵母に、リンゴ酸が高く出る酵母、そして赤色の酵母と、個性豊かな酵母を使い分けます。

酵母はとてもデリケート。混ざってしまうとその特徴が失われてしまうことも。

だからこうして、使用する酵母によってタオルや道具類を使い分けるのです。
菌は目には見えないけれど、だから、だからこそ、使い分け。


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2015年03月03日

純米大吟醸が搾れたよ。

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二礼・二拍手・一礼と共に。
無事に純米大吟醸が搾れましたのご報告。

酒の神さん・松尾様
「ほほう。今年もあの酵母を使ったのですね」

「そうです。流行りの派手さは出ないけれど、そっと寄り添う程よい香りの酵母で醸しています。」

ご先祖様
「相変わらず頑固じゃのぅ」

「いえいえ、若波の拘りと言って下さい。」

歴代の蔵人さん
「とにもかくにも、おめでとう」

「ありがとう。あなた方が支えてきて下さっての今なのです。」

そんな心の会話をするのです。
シンと静まり返った蔵の中。

二礼・二拍手・一礼と共に。
感謝と共に。


posted by 若波酒造 at 00:27| Comment(5) | 酒造りdiary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月24日

拝啓 家庭科の先生

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卒業して随分と経ちますが、お変わりございませんか?
私は、毎日毎日、お酒を造っています。

酒造りには大量の布類を使用するわけで…
つまりは、大量のほつれも生じるわけで…
なみ縫い・かがり縫い・まつり縫い。
先生に習ったことが、こんなに日々 活きてくるとは。

「人生、想像もしない道が待っています
受験科目以外に力を入れなさい」
先生の言葉が身に沁みます。

学校から斡旋された裁縫道具。今も現役、蔵の必需品です。

それにしても先生。私、ずっと思っていましたが…
小学生にしては、何とも渋い絵柄ですね。

まだまだ仕込みは続きます。
どうぞご自愛下さいませ。

敬具


posted by 若波酒造 at 20:51| Comment(4) | 酒造りdiary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月14日

ホースの乱れは、心の乱れ。

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年明けから助けてもらっているバイトさん達!
それはそれは素晴らしき働きです(感謝)☆

日々の仕込みをしっかりこなしてくれるのはもちろんのこと、
何気ない会話の中で話した「ホースの乱れは心の乱れ」。
この言葉を聞いてからというもの、ご覧下さい!
鳴門もびっくりの美しき渦巻きです!

30分時間ができれば、自主的に容器洗いをしてくれたり、溝掃除をしてくれたり…

欠くことのできない、チーム若波の大切な一員さんです。


posted by 若波酒造 at 21:24| Comment(4) | 酒造りdiary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月04日

今、この時のために…。

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●どうやって、青海波柄を描くのでしょう?
(前記事 参照)
  手作りの型板で描くのです。
  微妙に深さの違う溝を使い分けます。

●この型板、何と呼ぶのでしょう?
  んー。何と呼ぶのかわかりません。
  若波では「ガリガリくん」と呼んでいます。

●隣の箱は何でしょう?
  麹を育成するオリジナルの箱なのです。
  何と!こちらも手作りです。

●一体誰が作るのでしょう?
  若波では使われない部屋を工作室として開放しています。
  夏場にせっせと蔵のみんなが色々なものを作ってくれます。
  
仕込みのために。今、この時のために。
たくさんの準備を重ね、挑むのです。


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2015年01月30日

色んなところに青海波。

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やってきました!適度な冷え込み!
チーム若波ではタイミングよく純米大吟醸の仕込みが始まっています。

これは、室の中の麹。
〈さらし〉という工程で、お米をできるだけ薄く薄〜く広げて溝をつけ、表面積を広くします。お米一粒一粒の水分を適度に飛ばすのです。

通常はまっすぐな直線を描くのですが、この青海波柄にすると、見事に一時間に1%飛ばすことができます☆
どのお蔵さんも、きっと永年の経験で培われた蔵ならではの目安があるんだろうなぁ。


posted by 若波酒造 at 22:54| Comment(0) | 酒造りdiary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月07日

夜間作業。

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の合間に、内職中。

今年はバイトさんのお力もかりますし、いつもはラべリング担当の綾ちゃんも蔵人デビュー。

全体の見える化を図って、助け合います。

んー。大学のゼミでやってた教材作りを思い出す…



posted by 若波酒造 at 20:33| Comment(4) | 酒造りdiary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月01日

◆明けまして おめでとうございます◆

福岡も雪の舞うお正月を迎えております。
年末には【急募】の件で、大変お騒がせ致しました。

たくさんの、本当にたくさんの方々に拡散戴きましたおかげで、なんと!年末には面接を行うことができ、1名の採用が決まりました。年明けにも面談は続きますが、まずはほっと一安心です。

たった数日のことですが、これは大きな違いです。
どん底だった年末が一転、こうしてひとまずお正月を迎えることができたのは、他でもない皆さまのおかげです。

人員不足でも、納得のいく質で蔵出しすることは揺るぎのないこと。一時は、生産量を減らしてでも今ある人員で最高のものを!と製造計画の見直しまで考えました。
が。ひとまず安心です!

蔵のみんなも、皆様の拡散の反響にとても驚いています。
すごかね〜!ありがたかね〜!の連発。
そして、それぞれが心に何かを感じとり、最後の最後まで、黙々と、ただひたすらに。
蔵の隅々まで清掃を終え、2014年を終えました。

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この心温かなお正月は皆様からのプレゼント。
チーム若波、この感謝の気持ちを必ずお酒に反映させ、春には最高の美酒をお届け致します!

皆様に心からの感謝を込めて。
お客様より届けて戴きました絵画を添えて。
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この絵画のように、寒い冬が過ぎれば、花開く春が待っています。

ありがとう2014年!こんにちは2015年!
2015年も日本酒共に、若波と共に。
幸多き一年となりますように!


posted by 若波酒造 at 17:42| Comment(4) | 酒造りdiary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月29日

【急募】【懇願】【拡散希望】

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チーム若波、ピンチです!
酒造りメンバーが足りません((T_T))

一緒に「若波」を醸して下さるかた。
決して楽な仕事ではありませんが、春にはとてつもない喜びと充実感が待っています!

仕事内容は「酒造り」。
主に、仕込み補助・洗米・粕はぎ・新酒の詰口、等です。
体力があれば、年齢・性別、問いません!

詳細はお電話かメールにて。
ご応募、拡散、宜しくお願い致します!!!

●TEL/0944-88-1225
●MAIL/sake@wakanami.jp

若波酒造 担当 今村友香


posted by 若波酒造 at 13:14| Comment(0) | 酒造りdiary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月08日

【若波だけにボートで急冷。】

若波酒造、本日無事に皆造(全ての搾りを終えること)を迎えました。
が!瓶詰・火入のラッシュが待っています。

「火入(hi-ire)」とは、一言で云えば”高温殺菌”を行うことです。

この火入作業で重要なのは、確実に所定の温度に加熱すること。
そして、加熱後、直ちに急冷すること、です。

高温になったお酒を自然に冷ますのではなく、できるだけ早く冷やしてあげることが、お酒の旨味、お酒の品質維持、つまりはお客様の「おいしい!」に繋がります。

それはそれは手間のかかる作業です。神経を使う作業です。
でも、開栓時の「しゅぽっ♪」の快感のため、絶対に手は抜きたくない行程です。

その急冷作業。若波酒造では、なぜだか蔵の片隅にあったボートを利用しています。
専用の装置なんて手がでましぇん。何たるアナログ…。

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しかしながら、あなどることなかれ!これがかなりの優れもの。

若波だけに、ボートで急冷。
マニアック情報でした。。。


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2014年03月23日

毎日の分析も残りわずかになりました…

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秋ぶりのお休みです。
もちろん分析や醪ちゃんの見廻りはあるけれど…

あんなに大変だったはずなのに、休みを心待ちにしてたはずなのに。
妙に寂しくて仕方がない。。。


posted by 若波酒造 at 10:14| Comment(2) | 酒造りdiary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月20日

「甑倒しを迎えました。 皆造まであと少し。」

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【甑倒し(koshiki-daoshi)】
最後の仕込みを終える日。
最後の仕込みとは、つまりはお米を蒸す最後の日。
そのお米を蒸す「甑」を倒す(片付ける)ことから、甑倒しといわれる。

【皆造(kai-zou)】
甑倒しから約一ヶ月。
最後に仕込んだお酒が育ち、無事に搾りを終え、全ての工程を終えること。
皆(全ての)造りを終えること。

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若波酒造、無事に甑倒しを迎えました。
皆造は4月中旬予定。

搾りを待つタンクたち。
最後の一滴まで、まだまだ気は抜けませぬ。


posted by 若波酒造 at 22:30| Comment(0) | 酒造りdiary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月18日

感無量。

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ほた〜るの、ひか〜り♪
若波酒造、無事に今期最後の1本を仕込みました。


posted by 若波酒造 at 19:36| Comment(2) | 酒造りdiary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月08日

春の足音。

日に日に蔵庭も春色に彩られてきました。

仕込みに着用する作業着も春物に衣替え。

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人様より少〜し小さなわたくしは、既存の服ではサイズがなかなか合いません。
ズボンは裾上げ、袖は袖上げ。
眠い目をこすりながらミシンがけ…zzz

作業によって、脱いだり着たり、袖をまくったり。
時間が勝負の蔵作業。もたもた遅れをとる訳にはいきませぬ!

ちょっとのことですが、ずいぶんと効率と自身のしっくり具合が違うのです。


posted by 若波酒造 at 18:19| Comment(2) | 酒造りdiary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする