2019年11月11日

福岡国税局酒類鑑評会 「大賞」受賞

謹んでご報告申し上げます【その@】


この時期、全国の国税局では酒類鑑評会が開催されます。
記念すべき令和元年・福岡国税局酒類鑑評会 純米酒の部において「特別純米酒 蜻蛉〜赤蜻蛉〜」が最高位の「大賞」を頂きました。

福岡・佐賀・長崎、北部九州の純米酒において1位!
最高位です!トップです!トロフィーです!!

同じく、青地に青箔の「若波 純米酒」も堂々の「金賞」受賞。

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――――――――

平成5年。
同鑑評会において優等賞(現:金賞)を受賞して以降、若波酒造から杜氏はいなくなりました。

酒蔵が一番辛いどん底と言われた時代。父が経営に加え造りを行わざる得なくなり、国税局の先生方に助けを求め、必死に耐え、ぎりぎりのところで蔵を守り抜いてくれました。

だから、今の若波酒造があります。
私たちは酒造りを全身で楽しむことができます。

平成19年。
九州初の女性日本酒杜氏として純米酒で優等賞を頂いた日。
父がうっすらと潤む目で労ってくれました。初めて見る父の涙でした。たくさんのお世話になった先生方、先輩杜氏さんがお祝いして下さいました。それ以来、父と共に並ぶ表彰式が自分の一つの目標であり楽しみでした。

その後、弟が蔵に帰り若波シリーズを立ち上げ共に四苦八苦。その若波シリーズに可能性を感じ、酒類総合研究所の同期生である九代目杜氏・庄司隆宏が蔵入りしてくれました。

「今回の授賞式は会長と社長に立ってもらいたい」

そう言って、どれだけ説得しても蔵に残ると言い張る庄司。
この大賞という名誉を、会長に、父に、授けてくれました。

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若波酒造様DSC08417 のコピー.JPG


授賞式の日。
会長と社長を見送ると、蔵では滞りなくその日の仕込みを丁寧に終えました。蔵人、ラベリング班、事務班…
みんなの顔が違って見えました。

「大賞」
この上ない誇りです。
こんなメンバーが揃うチーム若波が何よりの誇りです。

ずっとずっと辛抱強くご指導下さる恩師へ。
やりましたよー!

これまでお世話になった多くの皆さまへ。
そして。
いつも応援下さるここまで読み進めて下さったあなた様へ。

ここに謹んでご報告申し上げます。


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posted by 若波酒造 at 23:05| Comment(2) | 蔵diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おめでとうございます!
純米吟醸、白地蒼箔がお気に入りですが。(笑)
Posted by 橘屋右近 at 2019年11月25日 22:15
橘屋右近様、ありがとうございます。

ご安心下さい。「若波 純米吟醸(白地蒼箔)」は見事、別の審査会、第八回福岡県酒類鑑評会にて、県内最高位の「福岡県知事賞」トロフィーを頂いております♪

若波酒造、お陰様で今期は全てのシリーズが最高位のトロフィーを賜りましてございます。
Posted by 若波酒造 at 2019年11月26日 18:16
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